いつ売る? 〜6週目〜
みなさんこんにちは
momochalです
さて今週の実績です
| 期間 | 資産合計(余力込み) | 収益額(合計) | 収益率 | |
| 累計 | 7099912円 | +1165644円 | 難しい・・ | |
| 週 | 資産合計(金融商品) | 収益額(週) | 収益率(週) | 日経平均(週) |
| 2019/9/16 | 6263527円 | +62091円 | +1.00% | +0.41% |
| 2019/9/23 | 6458213円 | +33070円 | +0.53% | -0.91% |
| 2019/9/30 | 6612644円 | +130651円 | +2.02% | -2.14% |
| 2019/10/7 | 6603437円 | -9207円 | -0.14% | +1.82% |
| 2019/10/14 | 6931209円 | +327772円 | +4.96% | +3.18% |
やべーっすね・・
急にどうしたんだってくらい調子いいです
日経も結構上がってたので単純にそれに乗っ
て上がった分が大きいですがなんとも怖いで
すね。実は週の途中で一番値上がりしてる株
を何度か売ろうと思ったんですが売れません
でした。理由は単純で、まだ上がるんじゃな
いの?って思っちゃったからです。
そこで今回は、前回の買うタイミングは難し
いという話に続いて売るタイミングも難しい
という話をしたいと思います
「いつ売るか」
まだ上がるんじゃないの?と思って売れない
そしていつの間にか大きく値下がってまた売
れない。となる事があります。
これって投資すると良くある事で、どこが値
上がりの最後かって当然わからないので欲が
出て、結果的に売るタイミングを逃しちゃう
んですよ。それを防ぐために、売るタイミン
グを事前に決めておく手法とか、あらかじめ
いくらになったら売るか設定しておく事がで
きたりします。投資の格言でこういうものが
あります
「頭と尻尾はくれてやれ」
買うときは底を狙うのは難しく、売るときは
天井を狙うのは難しいのでそこは捨てて他人
にあげましょう。という感じですね。
値下がった株を損切りしないといけない事も
あると思いますがこれもまた難しい決断です
そこで私が最初に自分に取り入れようとした
ルールがこういうものです
「買った値段から20%上がるか10%下が
ったら売る」
良くあるやつですね。これを銘柄ごとに取り
入れてやろうとしてました、が実際には上が
った場合には売れても、下がった方で売るの
は強い心が必要です。私はたまたま買った銘
柄の値動きが小さくてなかなかこのルールに
ハマらなかったのでイライラしていました。
そうこうしているうちに、このルール以外の
考え方が自分の中に浮かんできて、今ではこ
のルールは全く実行していません。なのでこ
のルールが本当に有効かどうかは私には説明
出来ないです。理論上、値上がりは大きく、
値下がりは最小限にしているので続けて徹底
できれば有効な気もしますが、、
では今私がどのようなルールで売っているか
というと
「自分が予想した未来が変わるか、
値上がるまで売らない」
これにしています。値上がっている場合は、
その時、他の投資先があれば何%であっても
必要な資金分を売ってしまいますが、値下が
っている銘柄は売りません。買うタイミング
の話の中でもしましたが、どんなに優れた株
を見つけてベストだと思ったタイミングで買
っても基本的に短期的には値下がりする事が
多いです。そのタイミングで10%以上値下
がりすることもあります。その時に%の売買
ルールを徹底していると買ったタイミングの
問題だけで損を確定させてしまう事になりま
す。これはタイミングやチャートを重視する
テクニカル投資家にとってはやるべき事かも
しれませんが、ファンダメンタルズ投資家に
とってはどうでしょうか?その企業の未来を
予想して買ったはずであり(しかも割安で)
短期的に何%下がろうが、予想した未来は変
わっていないのであれば保持し続けるべきだ
と考えます。
ちなみに投資の前提として、どんなお金でや
るべきかという話ですが、私は余剰資金でや
るべきだと考えています。投資はギャンブル
とは少し違いますが、リスクは伴いますし、
保証もありません。生活に困るような資金を
捻出してやるようなものではありません。
なので値下がってもグッと我慢して値上がり
を待つ事が出来るようにしましょう。
さてここまでそれっぽく話してきましたが
このルールは不完全です。
そうです、値上がった後の売るタイミング
が分からないです笑
これは正直私もまだ模索中です
損は最小限に、利益は最大限に。
みたいな格言もありまして、じゃあどこが
最大限なのか。これは本当に難しいです。
一つサインとして参考になるのは、買う時
の銘柄選びに使用したPERやPBRです。
これらの指標値を見て割安と判断したから
買っているのであって、株価が値上がると
指標値も変化します。なので値上がった後
に改めて指標値を見ると、割高になってい
る可能性が高いです。そうなるとそれ以上
に値上がる、つまり売りより買いが入る可
能性は下がっているはずです。それらの指
標値に常に注目して、値上がった時に更に
買いたくなるような数値かどうか、それで
判断してみてはどうでしょうか。

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